令和5年度 福井県特別支援教育センター 研修講座一覧

昨年度以前の研修講座の報告

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R5研修講座

研修講座

No.1  読みに困難がある児童生徒の理解と支援    終了しました

実施日

令和5年7月25日(火) 13:30~16:00

実施方法・会場

ZOOM

講師
元 北里大学 医療衛生学部
教授 石坂 郁代 
中野区療育センターゆめなりあ
言語聴覚士 関口 裕昭
講師紹介
石坂郁代氏 言語聴覚士。大学で言語聴覚士の養成に力を注ぐ一方、長年に渡り発達性ディスレクシアの臨床研究に携わっている。主な著書〔分担執筆〕:「ディスレクシア入門」(日本評論社)、「言語発達障害学第3版」(医学書院)                                             関口裕昭氏 発達性ディスレクシアの成人当事者。言語聴覚士として中野区の療育センターに勤務。学校、保育園、福祉施設、協会などで、実体験をもとにした当事者視点と、言語聴覚士としての支援者視点を掛け合わせた講演活動を行っている。
受講のポイント
「読み」に困難さがある子どもたちの言語発達におけるつまずきについて理解した上で、アセスメントや支援方法について学ぶ。当事者の経験をもとに、読みの困難さからくる学習上、生活上の悩みや合理的配慮などについて考える。
実施要項2
講義資料①
講義資料②
参加者

研修講座

No.2  多様なニーズのある子どもの思いを受け止め、支えていくために    終了しました

                 ー高等学校の実践からー

実施日

令和5年7月26日(水) 13:30~16:00 

実施方法・会場

ZOOM

講師
学校法人 立花学園 立花高等学校 
校長 齋藤 眞人 
講師紹介
公立中学校教師を経て、平成16年度より立花高等学校に赴任。不登校生徒自立支援の教育方針のもと、「心の癒し」に重点を置いた教育実践を進める。平成19年より校長に就任。主な著書:「『いいんだよ』は魔法の言葉」(梓書院)
受講のポイント
発達障がいなど多様な二―ズのある子どもの思春期・青年期における理解と支援のあり方について、立花高等学校の実践から学ぶ。
実施要項2
講義資料①
講義資料②
参加者

研修講座

No.3  自閉スペクトラム症支援について考える     終了しました

                 ー当事者の思いを知り、特性を踏まえてその子と向き合うことを通してー

実施日

令和5年7月31日(月) 13:30~16:00 

実施方法・会場

ZOOM

講師
川崎医療福祉大学 医療福祉学部
講師 重松 孝治 
発達障害当事者会 「どろだんごの会」 
代表 瑠璃 真依子 
講師紹介
重松孝治氏 大学で教鞭をとる一方で全国で自閉症・発達障がい支援の研究会講師や助言を務め、各現場における支援コンサルテーション(現任者教育)を実施している。主な著書〔分担執筆〕:「自閉症のTEACCH実践3」(岩崎学術出版社)、「TEACCHプログラムによる日本の自閉症療育」(学研のヒューマンケアブックス)  瑠璃真依子氏 自閉スペクトラム症の成人当事者。中学校教諭として2年間勤務。現在は、発達障害当事者の会「どろだんごの会」を主催し、当事者同士のつながりを支え続ける。主な著書:「どろだんご 発達障害と共に生きる」(文芸社)、「どろだんご2 発達障害と共に歩む」(文芸社)
受講のポイント
自閉スペクトラム症のある子どもへのかかわり方や環境整備の工夫など具体的な取組について、当事者の経験や思いを通して学ぶ。
実施要項2
講義資料①
講義資料②
参加者

研修講座

No.4  どの子も楽しく「わかる・できる」授業のつくり方   終了しました

                 ー特別支援教育の視点を取り入れた授業の工夫ー

実施日

令和5年8月1日(火) 13:30~16:00 

実施方法・会場

ZOOM

講師
明星大学 心理学部 
教授 小貫  悟 
講師紹介
公認心理師。日本LD学会常任理事。日本授業UD学会理事。最近は「誰もが活躍できる」ためのユニバーサルデザイン環境や授業方法などの研究を行っている。主な著書:「授業のユニバーサルデザイン入門(東洋館出版社)、〔分担執筆〕「授業のユニバーサルデザインVol.13」(東洋館出版社)
受講のポイント
教科教育と特別支援教育をつなげ、クラス全員が楽しくわかる・できる授業をつくるための工夫について、ユニバーサルデザインの考え方に立って学ぶ。
実施要項2
講義資料①
講義資料②
参加者

研修講座

No.5  福祉と園・学校との連携      終了しました

                 ー子どもと保護者に寄り添う支援を通してー

実施日

令和5年8月2日(水) 10:00~16:00 

実施方法・会場

県立図書館

講師
坂井地区障がい者基幹相談支援センター 
主任相談支援専門員 弓取  寛 
スマイルネットワークさかい
主任相談支援専門員 桝井 宏之 
講師紹介
弓取寛氏 坂井地区(あわら市、坂井市)の基幹センターの相談員として相談支援体制の強化に向けた取組を行っている。また、障がい福祉分野のサービス提供事業所や医療分野、教育分野等に携わる方々に向けて、福祉制度や支援に関する研修等を行っている。                                          桝井宏之氏 主に坂井市、あわら市を中心に坂井市委託相談支援事業、計画相談支援、障がい児相談支援に取り組み、園や学校、施設等と連携しながら発達障がいのある子どもや保護者の思いに寄り添った支援を手厚く行っている。
受講のポイント
障がい福祉に関する制度やサービス等の基礎的知識と、園・学校、家庭、福祉との連携の大切さについて事例を通して学ぶ。
実施要項2
講義資料①
講義資料②
参加者

研修講座

No.6  個性をもった子どもたちの理解と支援    終了しました    

                 ー道はひとつじゃないー

実施日

令和5年8月8日(火) 13:30~16:00

実施方法・会場

ZOOM

講師
社会福祉法人 日本心身障害児協会 
島田療育センターはちおうじ 
所長 小沢  浩 
講師紹介
小児科医師。八王子不登校児支援ネットワーク プラス・パス 代表。「医師の仕事は、人を幸せにするサービス業『来てよかった』と安心して笑顔になってほしい」と和みの診療をしている。主な著書:「奇跡がくれた宝物」(クリエイツかもがわ)、「“輪”を“和”でつなぐ」(クリエイツかもがわ)
受講のポイント
個性をもった子どもたちの理解と支援について、診療や不登校支援における当事者や家族とのかかわりのエピソードから学ぶ。
実施要項2
講義資料①
講義資料②
参加者

研修講座

No.7  特別支援学級の取組                         終了しました

                 ー小・中学校の実践報告とテーマ別情報交換ー

実施日

令和5年8月21日(月) 13:30~16:00 

実施方法・会場

県立図書館

講師
県内教員による実践報告
高校教育課主任
 
講師紹介

受講のポイント
小・中学校の特別支援学級における指導や学級経営について実践報告から学ぶ。また、参加者同士でテーマ別情報交換を行う。
実施要項2
講義資料①
講義資料②
参加者

研修講座

No.8  障がいのある子どもの感覚と運動の支援              終了しました

                 ー感覚統合の視点からー

実施日

令和5年8月22日(火)13:30~16:00 

実施方法・会場

ZOOM

講師
横浜市北部地域療育センター 
作業療法士 松本 政悦 
講師紹介
作業療法士。横浜市内の子どもたちに対して専門的な療育を行うとともに、感覚統合の視点からたくさんの不器用な子どもたちへの理解と支援に尽力している。主な著書〔分担執筆〕:「地域で働く作業療法士に役立つ発達分野のコンサルテーションスキル」(三輪書店)
受講のポイント
特別支援学校や特別支援学級等に在籍する子どもにみられる不器用さ、苦手さ、気になる行動の背景や、子どもの実態に応じた支援方法について、感覚統合の視点から学ぶ。
実施要項2
講義資料①
講義資料②
参加者

R5研修講座のご案内

令和5年度研修講座の申込は、

5月末をもって締め切りました。

ご了承ください。

パンフレット(pdf) ◎◎R5年度研修講座パンフレット.pdf

パンフレットに記載されている予定会場は、変更になる場合があります。

 講座開催日の約1ヶ月前に本ページで「詳細な実施要項」を公開します。

Zoomでのオンライン講義中は、入退室を控えてください。また、講義の録画、録音、撮影はご遠慮ください。  
申込後にキャンセルする場合や、都合が悪くなって欠席する場合は、下記の手続きをお願いします。

   ①所属長より特別支援教育センター研修担当に必ず電話連絡してください。

   ②欠席届を特別支援教育センターHPよりダウンロードし、PDF形式で下記アドレスあてメール添付して送付してください。

            なお、必ずお一人ずつ提出してください。

 

●ファイル名 および メール文のタイトル:「研修講座No.○ 欠席届(所属名・氏名)

●送付先アドレス:E-mail  tokuse01@pref.fukui.lg.jp(研修講座専用)