令和元年度 福井県特別支援教育センター 研修講座一覧

昨年度以前の研修講座の報告


  
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令和元年度の研修講座

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研修講座
No.1  通常学級における授業づくり(小・中)
     -インクルーシブな教育の視点から-    定員150名
 
※会場は机がありませんので,バインダーをご持参ください。
実施日
令和元年7月22日(月)10:00~16:00
会場
福井県立大学 交流センター
講 師
ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 児童学科
准教授 青山 新吾
講師紹介
岡山県の公立小学校教諭、指導主事を経て現職。臨床心理士、臨床発達心理士。主な著書:「インクルーシブ教育を通常学級で実践するってどういうこと?(インクルーシブ発想の教育シリーズ)」(共著、学事出版)、「THE 特別支援教育~通常の学級編~」(編著、明治図書)、「エピソードで語る教師力の極意」(明治図書)など多数。
受講のポイント
通常学級における授業づくりは、「集団への指導」と「個別の支援」の両面を考えることが必要である。気がかりさのある子の背景について検討し、集団と個別の両面を意識した指導を行うための具体的な支援や考え方を学ぶ。
備考
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研修講座

No.2 各教科を合わせた授業づくり(特支校)

  -豊かな生活が切り拓く新しい特別支援教育の授業づくり- 定員80名

実施日
令和元年8月19日(月)10:00~16:00
会場
福井県特別支援教育センター
講 師

植草学園大学 発達教育学部 

教授 名古屋 恒彦 

講師紹介
千葉大学附属養護学校教諭や岩手大学教授を経て、現職。主な著書:「アップデート!各教科等を合わせた指導 豊かな生活が切り拓く新しい知的障害教育の授業づくり」(東洋館出版社)
受講のポイント
新学習指導要領のキーワードをふまえた特別支援学校での授業づくりや各教科を合わせた指導の実際について学ぶ。各教科を合わせた指導の良さや課題について、新学習指導要領が描いている特別支援教育の今後についても考える。
備考
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研修講座

No.3  特別支援学級・通級指導教室での取組

  -校内での連携を意識-校内での連携を意識した学級経営のあり方- 定員100名

※会場は机がない席もありますので、バインダーをご持参ください。
実施日
令和元年8月23日(金)13:00~16:00
会場
福井県立図書館
講 師
県内教員による実践報告
県高校教育課主任
講師紹介

受講のポイント
小・中学校の特別支援学級や通級指導教室における指導の実際や学級経営の工夫点について紹介。また、校内での連携を意識した取り組みについて考える。
備考
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研修講座

 No.4 特別支援教育入門   ライブ配信の講座

  -初めて特別支援教育にかかわる方のために-  定員80名

実施日
令和元年5月16日(木)13:00~16:00
会場
福井県特別支援教育センター
講 師
福井大学大学院  教育学研究科 
准教授  笹原 未来
講師紹介
福井大学大学院教育学研究科に機関研究員として赴任、特命助教を経て現職。障害者施設等での教育実践の他、大学で行われている発達相談にも携わる。様々な障害のある子どもとのかかわりを通して、丁寧な行動観察とアセスメントをしており、豊富な実践例をもつ。
受講のポイント
特別支援教育には、障害の理解、指導や支援の工夫、子どもの気持ちの読みとり方など様々な力が求められる。事例を通して特別支援教育を学ぶアラカルト入門編。
備考
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研修講座

No.5  特別支援教育を中核にした学校改善【管理職対象】

   -学びにくさを抱える子どもたちに寄り添って-

実施日
令和元年5月22日(水)14:30~16:30
会場
福井県立大学 交流センター
講 師
宇都宮大学大学院  教育学研究科
准教授  原田 浩司 
講師紹介
2015年より、現職。校長を務めた鹿沼市立みなみ小学校は、特別支援教育を中核とした学校改革で、全国的に注目を集めた。学生指導のかたわら、全国各地で講演や教育アドバイスを行っている。
受講のポイント
発達障害があり、支援が必要な児童生徒を学校全体でどのように把握して対応するかや、特別支援教育を中核とした学校改善にどのように取り組むかについて学ぶ。
備考
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研修講座

No.6  医療と学校との連携  ライブ配信の講座

      -気がかりな子を支えるために-   定員80名

実施日
令和元年5月29日(水)13:00~16:00
会場
福井県特別支援教育センター
講 師
福井県こども療育センター
次長   津田 明美 
講師紹介
平成13年より現職。県内各地において就学前の子どもたちの発達相談に携わるなど、福井県内の障害児の相談・指導と療育に尽力している。また、福井市特別支援教育専門委員会委員なども務め、就学後の子どもについても、医療の立場からできることを精力的に発信している。
受講のポイント
発達障害のある子どもたちの育ちを支え、生き生きと園・学校生活を送るために、学校は医療や家庭とどのような連携ができるかについて、医療の立場からの提案について学ぶ。
備考
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研修講座

No.7  思春期・青年期における支援
   一発達障害とゲーム・ネット・スマホ依存-  定員100名

実施日
令和元年6月26日(木)13:00~16:00
会場
福井県立図書館
講 師
愛知県医療療育総合センター中央病院 児童精神科 
医長  吉川 徹 
講師紹介
名古屋大学医学部附属病院 親と子どもの心療科 助教を経て、現職。日本自閉症スペクトラム学会常任理事。発達障害がある人とその家族の支援に積極的関わっており、デジタルメディアとの付き合い方についても、全国各地で講演活動を行っている。
受講のポイント
デジタル機器は、子どもたちにも生活の便利ツールとして浸透している。ゲームやネット、スマホ依存に陥りやすいと言われている発達障害のある子どもたちに対して、デジタル機器との付き合い方や依存に陥ったときの支援の仕方について学ぶ。
備考
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研修講座

No.8  通常学級における算数につまずきのある子への支援

  -子どもたちの「困った!」に応じた具体的な応援方法を考えよう- 

実施日

令和元年7月31日(水)10:00~16:00

会場

福井県立看護専門学校

講 師

福岡県飯塚市立 飯塚小学校教諭    

飯塚市通級指導教室担当 杉本 陽子    

講師紹介
飯塚市発達支援アドバイザー、MIMコーディネーター、特別支援教育士、小学校の通常学級担任、特別支援学級担任を経て、平成1 9 年度から飯塚市LD・ADHD通級指導教室を担当。主な著書:「特別支援教育はじめのいっぽ!算数のじかん」(学研)「なにがちがうの?LD(学習障害)の子の見え方・感じ方(ミネルヴァ書房)
受講のポイント
通常学級に在籍する「数の概念がつかみにくい子」「計算が苦手な子」「意味の理解が苦手な子」など、数につまずきのある子どもの困難の背景に応じた指導方法や支援数具について講義と演習を通して学ぶ。
備考
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研修講座

No.9  特別支援学校における教材と実践の紹介   
          -実践に役立つ教材のアイディア-

実施日

令和元年8月1日(木)10:00~16:00

会場

福井県立奥越特別支援学校

講 師

福井県立奥越特別支援学校教員

講師紹介

受講のポイント
特支校の教材・教具の紹介、絵カード・スケジュールの提示法の説明や、タブレット端末でアプリを楽しむ演習など、実際に見て、触って、体験して学ぶ。“環境的支援”や“教員のかかわり”の工夫、各教科等を合わせた指導(生活単元学習など)の実践例についても学ぶ。
備考
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研修講座

No.10  聴覚障害理解のための基礎知識   
   -聞こえにくさのある子どもへの理解と支援-

実施日

令和元年8月5日(月)10:00~16:00

会場

福井県立ろう学校 

講 師

福井県立ろう学校教員

講師紹介

受講のポイント
聞こえにくさのある子どもたちは、周囲からの配慮や支援によって、よりよい生活を送れるようになる。難聴疑似体験や補聴器・補聴援助システム等の試聴を通して、軽・中等度難聴の子どもの困り感や心理、必要な支援について考える。また、難聴児の早期発見・早期教育の必要性について学ぶ。
備考
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研修講座

No.11  どの子もこぼれ落とさないの保育・授業(幼保・小) 定員130名   ※幼児教育支援センターとの連携講座
研修講座の開始,終了時刻に変更があります。実施要項を御確認ください。

実施日

令和元年8月6日(火)10:00~16:00

会場

福井県生活学習館

講 師

岡山大学大学院 教育学研究科 

教授 佐藤 暁 

講師紹介
全国の幼稚園、保育園、学校を訪問し、支援の手立てを提供している。主な著書:「実践満載 発達に課題がある子の保育の手立て」「わが子に障がいがあると告げられたとき」(ともに岩崎学術出版)、「子どもをつなぐ学級づくり」(東洋館出版社)など。
受講のポイント
気がかりな子を含めた日常的な保育や授業の底上げを図ることで,支援を必要としている子どもを救っていく実践について考える。午前は保育、午後は学校の授業について学ぶ。
備考
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研修講座

No.12  自閉スペクトラム症の理解と支援  定員150名

実施日

令和元年8月8日(木)10:00~16:00

会場

福井県立大学共通講義棟

講 師

福井大学大学院 教育学研究科 

准教授  新井 豊吉

講師紹介
臨床発達心理士SV。公認心理士。東京都内の小学校特別支援学級,特別支援学校等に長く勤務し,東京都立あきる野学園主任教諭,十文字学園女子大学非常勤講師を経て,現職。福井はもちろん、全国各地の学校や福祉施設のスーパーバイザーとして活躍している。
受講のポイント
自閉スペクトラム症の児童・生徒の特性やかかわり方・個に応じた支援方法、授業づくりについてなど、様々な事例の紹介や演習を通して学ぶ。
備考
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研修講座

No.13  発達障害のある子とその保護者への支援   定員100名

-一人ひとりを受け止め、話を聴いて(訊いて)理解を共有し、解決策を提示しながら、発達に寄り添う-

         ※幼児教育支援センターとの連携講座

※お車でお越しの方はできる限り乗り合わせでお願いします。

実施日

令和元年8月9日(金)13:00~16:00

会場

ふくい健康の森

生きがい交流センター

講 師

福井心のクリニック
臨床心理士
 齊藤 荘二 

講師紹介
臨床心理士として、「福井心のクリニック」にて様々な症例の子どもや保護者の心理相談に従事している。また、当センター主催の「こどもとそだちの相談会」において、気がかりな子どもたち本人や保護者への相談、アドバイスを行っている。
受講のポイント
発達障害のある子どもたちへの接し方、支援の仕方について、様々な症例をもとに学ぶ。また、その保護者に対して、子どもたちの何を育て、大切にしていくかについての伝え方について考える。
備考
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研修講座

No.14   言語障害とその支援      定員100名 

※実施要項を追加・訂正しました。
 (曜日の訂正・バインダー持参について追加)

実施日

令和元年8月21日(水)13:00~16:00

会場

福井県生活学習館

講 師

福井医療大学 

教授  齊藤 吉人

講師紹介
言語聴覚士。大学において言語聴覚士を目指す学生の指導に当たっておられるほか、地域に出向いて「ことばの発達相談」を行い、相談員として家族が抱えている育児の悩みに丁寧に答えている。
受講のポイント
発音や言語発達につまずきのある子どもの背景についてや、周囲への理解・啓発について、園・学校生活場面での具体的な支援の方法や考え方について学ぶ。
備考
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研修講座

No.15  障害のある子どもの学習を助けるICT利用と合理的配慮

         -子どもたちの自己決定を支えるために-  定員150名

実施日

令和元年7月29日(月)10:00~16:00

会場

福井県自治研修所

講 師

東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野 

特任助教 平林 ルミ

講師紹介
特別支援教育士SV。言語聴覚士・臨床発達心理士。「平林ルミのテクノロジーノート」というブログにて、発達障害・学習障害のある子どもたちのためのテクノロジー・ICTを使った学び方を提案している。主な著書:「学校でのICT利用による読み書き支援ー合理的配慮のための具体的な実践」(金子書房)など。
受講のポイント
発達障害・学習障害のある子どもへの合理的配慮について、ICT活用に焦点を当てた様々な実践事例から学ぶ。子どもが他者と異なる学び方を選択するに至るプロセスを共有することで、子どもたちの自己決定を支え、学びを最大化する手法を学ぶ。
備考
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研修講座

No.16  交流及び共同学習の取組

  -互いに理解し、学び合う交流をめざして-    定員80名  

実施日

令和元年8月22日(木)13:00~16:00

会場

福井県特別支援教育センター

講 師

県高校教育課指導主事

講師紹介

受講のポイント
「地域で学び育てる特別支援教育モデル事業」のもと、交流及び共同学習を実施した福井県内の特別支援学校、および小・中学校双方の実践から、子どもたちが育ち合い、学び合うための活動のまとめについて学ぶ。また、今後の取組について情報交換する。
備考

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カウンタ

COUNTER 16564